うんちは語る
「うんこは決算」という言葉があるように、食べた物、運動の有無などの結果を知らせてくれるのが「THE・うんち」です。
貴方は普段、うんちをどこまで観察しているでしょうか?
色は?硬さは?量は?臭いは?
昨日と比べてどうだったか? なぜ便秘や下痢になったのか?
これら全てに答える必要はないにせよ、自分の健康のバロメーターとして把握しておくということをマスオは推奨したいと思います。
「ウンログ」アプリを活用する
マスオは2014年2月から約8年間、「ウンログ」というアプリでうんちの記録を取り続けています。
シンプルに、「うんちの記録」=「自分の健康の記録」の式が成り立つから継続できています。
もちろん、無料で利用できます。
この記録は人様に見せるものではないものの、飲んだ日、運動不足の日、風邪を引いている時期など、自分の行動の結果がうんち記録によって一目瞭然です。
アプリの機能もシンプルで、「かたち・色・量・におい・すっきり感」をタップしていくだけ。
マスオのオススメ記録方法は、排便後、拭き取り前に現物を目視し、「かたち・色・量」でパッと記録して終わりにしています。あまりに臭い時には、「におい」までスクロールして記録する場合もありますが、基本的には上の3つで終わりです。
ログを見て分かること
一例ですが、上の図は、昨年9月の私の「ぽとん実績」です。
当時は、コロナウイルスによる5波のピークを迎え、マスオは在宅勤務中。
そのため、普段の半分以下の運動量(歩数ベース)になっていました。
その影響か、便秘が二日続いた後に、「かちかち」しかも「小盛り」という、しょぼしょぼ決算になった訳です。翌日にはチョモランマで盛り返していますが、便秘による痔の可能性を高めるアブない週でした。
「自分のことは自分が一番分かる」というのもよく言われますが、それは調子を崩して病気になった時でも、逆に調子が非常に良い時に言っていても、本質的に「なぜ」がわからないと、ただの感想になってしまいます。
私は「体の調子が良い時のうんこと、悪い時のうんこ、それぞれについての原因を理解している」が最強の自己管理ではないかと思っています。
現に、寝る時間・起きる時間・乗る電車・会社まで歩く時間が全く同じであった日が続いた日は、前日と比べて1分と変わらないタイミングで排便できたこともあります。その時の全能感たるや…生活リズムを保とうとするモチベーションに大いに繋がります。
とはいえ、まだまだ毎日排便とはいかず、自分の体の排便リズムをコントロールするまでには程遠いですが、うんち記録を継続することが、自分の健康への興味が続いていると思っています。
まとめ
健康でいるためには、自分のうんちについて無知・無関心であることを止めましょう。
安定した排便リズムをもたらす自分の習慣は何か。まずは記録することから始めてみませんか?
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