マスオと健康 1

健康

体重と腹囲の記録

年齢を重ねるごとに、健康について考える機会が増える方は多いのではないでしょうか。

マスオは元々細身で、食べても飲んでもあまり太らないという体質でした。太ってしまう、という感覚が理解できなかったのです。とはいえ、それは多くの方と同じように少なくとも20代半ばまでの話です。

最初に体重・腹囲共に増えたのは車通勤をした期間です。やはり普段の運動量に関係するのか、20代半ばでも簡単に太ってしまいました。

車通勤を止めた後は普通に戻るのですが、海外赴任でまた太ることになってしまいました。

イギリス単身赴任中、自炊は頑張っていました。ただ、どうしても簡単な炒め物が中心になってしまっています。炒飯などは炭水化物も油も多く使いますから、カロリーは相当なものだったと推察します。

帰国する際には、自己最多の76kg、腹囲が86cmに達しました。海外の経験で一回り大きくなったのは身体もでした。

この時は、ジムに通っていた同僚には全く共感できていませんでした。ポテチ(イギリスではcrispsと呼びます)とビール、炒めものの組み合わせ、動かずに映画やサッカーを見ているだけでは太るのは当然ですね。

下には春秋の健康診断の結果を記します。記録を取り始めたのは2015年からですが、過去のデータは会社に問い合わせて取り寄せました。笑

20代後半までの体重(青・kg)と腹囲(緑・cm)の記録

ウォーキングを継続◎

継続は力なり

2014年にピークをつけた腹囲と体重ですが、半年で6kg(腹囲6cm)を減らすことに成功します。

やったことはシンプルで、朝夕のウォーキングです。各40分、一日80分。時間は通勤経路を利用して作り出しました。一つ前の駅で降りて、歩くだけです。歩数は一日10,000歩を目指していました。

筋トレ・増量

体重(青・kg)と腹囲(緑・cm)の記録

10年後「西島秀俊」計画

ウォーキングに加え、自重筋トレも始めました。きっかけは、妻が俳優の西島秀俊さんの筋肉を見て鼻の下が伸びていたことです。笑

当時30歳くらいでしたので、40歳ムキムキの西島秀俊さんと同年齢となる10年後には同じ身体になってやる!と負けん気が出ていました。

アメリカに赴任してから、本格的に(といってもアパートに付いているジム利用)筋トレを開始しました。コンプレックスに向き合うことを決めたことが大きいかもしれません。

お世話になったYouTubeチャンネル

ただ、初心者故にどこから始めて良いものか分かりませんでした。2017年当時は筋トレ系YouTuberも多くなかったですね。

参考にしてきた動画遍歴としては下記の通り。

・Men’sダイエットボディーコーディネーターyoshiさん

・山澤札明さん(特に山本義徳さんとのパーソナルトレーニングの動画)

・山本義徳さん

現在は山本義徳さんのチャンネルで多くのトレーニングを参考させて頂いています。

33歳から増量・減量に挑戦

プロテインも飲むようになりましたが、コンプレックス解消のためにはやはり筋肉を大きくすることが必須でした。ここで食事の大切さを知ることに。

増量は単純な話で、「消費するカロリー < 食べて摂るカロリー」とし、余ったカロリーを筋肉合成に回す、というもの。

そこで、私は1日3,000キロカロリーを摂り、増量に励みました。これがなかなかキツかったです。思ったように食べられないのです。ポイントは、いかに朝ご飯でカロリーを摂るかでした。1日5食のバルク飯を作るというアイデアは実行できませんでしたが。

結果として、お腹周りは80cm前後でキープしつつ、体重は4キロほど増やすことができました。

日本に帰ってからはなかなか増量に踏み切れていませんが、40歳までにはもう一段階の増量をしていきたいと考えています。

筋トレで感じたメリット

よく言われることですが、筋トレは楽ではありませんが、それを上回るメリットがあります。これはやった人にしか分からない境地でしょう。

継続できている自分自身の成長を感じる

メンタル面で安定する(ストレス解消)

コンプレックスがあっても自分の身体を好きになれる

食べるものが自分の身体にどう影響するか考える癖がつく

一般的には、体型をキープする目的であれば自重トレでも十分だと思います。

ただ、ある目標に向かって努力をする。この点において、ウォーキングにせよ筋トレにせよ運動を継続することは、人生を豊かにする手法の一つでしょう。

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