2022/1Qの振り返り
新年になり、NISA枠がまた利用できるようになりました。帰国後の2020年から、私はNISAを利用しています。
2022年はここに、妻のNISA、子供2人のジュニアNISAの枠をフルで初めて使う年になる予定です。
本業の手取り分から、これらの枠を使い切るキャッシュが入る見込みです。
ただ、昨今の情勢や米国の政策金利が上がることを考えました。
その結果、振り返りとして、私の1Qの投資行動に関しては、現金比率を高めるために売却行動がメインでした。
アセットアロケーション
キャッシュ比率
直近3ヶ月では、先の記事の通り、XOM・Tに始まり、MO・BTIの売却を進めました。
これで、配当トッピング目的の個別株投資に割いていた資金を半分にしています。その分、キャッシュが増えたことになります。
iDeCoや401kなどの運用分を除けば、キャッシュ比率は19%。
株式の投資先
米国が主です。日本株の構成は、JAL・ANA、爆損中のヘルスケア銘柄の3つで値上がり期待目的。
ETFと個別株の割合
配当狙いのETFが約半分、値上げ狙いのETFが4割、残り1割が個別株という配分になります。
ETF/個別株の詳細・セクター割合
図の通りですが、セクターの分散は効いていると思っています。
このおかげか、ロシアによるウクライナ侵攻で不安が駆け巡った際も、ポートフォリオは+9%を維持していました。
このポートフォリオの配当利回りは税引前で3%。高配当とインデックス半々+高配当トッピングですので、ノーマルな範囲でしょうか。
個別株
個別株に関しては、米国株は配当目的、日本株は値上げ目的で銘柄を選んでいます。
セクターについては、エネルギーや通信、金融、不動産も入れておきたいですね。機を見て投入したいと考えています。
総資産
上のグラフは、妻の分と合わせた、マスオ世帯の総資産です。
尚、乗っている車の現在価値は含んでいません。
実は、2020年、株式投資を始める前に、貯金だけで準富裕層には達成していました。そこからの投資開始でした。
恐る恐るではありましたが、投資を進めていく中で、配当金の良さを実感し、「配当も値上げも追い求めたい」となりました。
今は順調に資産額が伸びています。いまだに自分の取っているリスクについて完全に理解している訳でありませんが、入金力を維持して資産形成を進めていきます。
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