3/22に個別株ポートフォリオのリバランスを行いました。
先日のT(AT&T)とXOM(エクソンモービル)売却により、個別株ポートフォリオのセクターと投下金額に偏りが出ていたためです。
リバランス前(正確には年始時点、売却済みのXOM・T・CS・WBKを含む)の個別株セクターを示しておきます。
今回のリバランスでは、生活必需品(Consumer staples)枠である、BTIとMOの一部を売却しました。
前回のTとXOM売却により、通信とエネルギーの分野がなくなっています。金融セクターは元々少なかったですね。
最大派閥は、JAL・ANAの航空系を含む工業系。これらは配当目当てではなく、コロナ後の値上がりを期待しています。
続いてNGG・SOの公共系、ヘルスケアのABBVが値上がって頑張っています。ABBVは20%以上になっていますので、いずれ調整が必要かなと思っています。
この売却により、個別株への投資額は半減しました。その分、キャッシュが増えています。
これで配当金も年間で10万円ほど下がっていますが、セクターの偏りを抑えることを優先しました。
リバランスにより、私のポートフォリオからもたらされる配当金の9割はETF、残りの1割が個別株からのものになりました。
今はキャッシュを高め、今後のエネルギーセクターや通信セクターへの投資の機会を狙います。
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