マスオさん生活になった経緯を記します
30代半ばのマスオです。
マスオさん生活とは、いわゆる妻の両親と同居している状態を意味します。
私は現在、マスオ生活2期目に突入しております。
結婚最初は、マスオさん生活など考えてもいませんでした。
結果的にそうなった、だけです。
振り返れば、
・単身赴任を繰り返す中で、子供が妻実家で育つリズムが出来上がっていた
・義理両親と暮らす居心地が良かった
・マスオでいることのメリットが多いと判断した
ということになるのでしょう。
2期目に入ったマスオ生活ですが、それぞれの期間について記していきます。
マスオ1期
結婚して数ヶ月で単身赴任(海外)が決まりました。突然の打診に困惑も、新しい挑戦を選びました。
会社の制度上、研修のような形を取るため、単身赴任しか選択肢が無かったのです。
幸運にも子を授かることができ、妻は里帰り出産。子供はそのまま妻実家にて育っていきました。
ほどなく単身赴任が終わり、自然と私も戻る先が妻実家となりました。
ここで第二子に恵まれ、住宅展示場巡りなどで家族4人で生活する方向を考えていました。
2回目の単身赴任、その後マスオ2期へ
帰国後、日本に居たのは2年半ほどで、新職場に慣れた頃に2度目の単身赴任(海外)となりました。
米国で3年半ほど過ごした後、コロナ禍の中日本に戻ってくることに。
駐在中に、YouTubeをきっかけに金融リテラシーが高まったことで、
家を購入することへの気持ちは全くと言って良いほど無くなりました。
ここから現在のマスオ2期に突入します。
このブログについて
マスオさんという状態に関わらず、日本を離れる経験は大きかったと思います。
これまで何となく受動的だった政治的なニュースなどを俯瞰できるようになったようにも感じます。
自分で情報を取りに行く、これはなぜなのかと自分で考える癖がついてきたのかもしれません。
生きる上で、自分が全ての分野で情報強者になるのは難しい。
自分の考えをすぐに持つことは簡単ではありません。
それでも、良い情報を峻別し、自分の意見を形づくる方法は多くの人が取っていると思います。
マスオもそんな人間の一人ではありますが、
自分の考えていることや考え方が、
もしかしたら誰かの背中を押せたり、誰かが生きる上で参考になるかもしれない
デメリットよりもメリットに目を向ける、ポジティブになるきっかけになるかもしれない
と、ふと思い立ち、自分の考えを文字にすることに挑戦してみた次第です。
ということで、本ブログでは、
マスオ生活や海外生活を経る中で学んだこと、実践していること、考えていること
などを中心に、堅苦しいことないように書いていきたいと思います。
まだまだ若輩者ではありますが、当ブログを見て頂いた方の「気付き」や「学び」につながれば幸いです。
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